フクシア、アブチロン、ホップ苗、ハロウィン用カボチャの生産販売。クリスマスローズ販売を行う、花卉生産農家兼園芸店です

大輪の豪華さと香りの花 エンジェルストランペット


例年春生産、4〜5月頃に販売開始、在庫限りの販売となっております。
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■エンジェルストランペットの特徴
 ダイナミックな花の大きさと多さ。圧倒的な成長力で、育てて楽しい植物です。花にあまーい香りがあるので、ひとつ植えただけで、花姿でも香りでも、注目を集めます。

■エンジェルストランペットの”毒”について
 エンジェルストランペットは全草(花、葉、茎、根)に毒をもちます。口に入るような事は避け、作業は手袋を使い、作業後には手洗いを行いましょう。
 毒をもつこの植物は、人間にとっては危険であり注意が必要と言えます。ですが、鑑賞や作業中の花粉や触る事で人体に何らかの影響は出ず、また人体に影響が出るには口等からの摂取が必要です。このエンジェルストランペットという植物は、エキゾチックな見た目からしても野菜には見えずましてや食べれそうとも思えません。従って、この植物が人間に与える影響は、自ら望んで摂取しようという意図、もしくは無知がない限り、「綺麗な花が咲く鑑賞用植物」という危険からかけ離れた影響が主だと考えます。
 植物の”毒”は外敵から身を守るその植物の知恵です。毒草だと駆除するのは簡単です。その考えは、身の回りの”毒”がある植物、ユリやアジサイ、ジャガイモやウリまで駆除しなければならない考えです。植物が長い年月を経て持ち得た特徴を勉強し、理解し、適切な距離感を保ち、付き合い、鑑賞していくのが”園芸”です。このエンジェルストランペットを通じて、そういった園芸を知るきっかけになれば幸いです。

■エンジェルストランペットの育て方
 この植物は、春に苗を植えて半年もしないうちに2mを超えるぐらいに大きくなるとんでもない成長力をもった植物です。その成長力を支えるのは、育てる人の管理です。管理次第で、苗から半年で100輪以上の花を咲かせる、数年経っても全く咲かない、どちらにでもなります。管理したら管理しただけ良くなり、手を抜けば手を抜いただけダメになります。それを念頭に取り掛かりましょう

・用土
 柔らかく有機質分に富んだ用土(堆肥や腐葉土)を多く利用した土

・置き場所、植える場所
 日当たりを好みます。根がものすごく張るので、出来るだけ庭に植え、鉢の場合は必ず10号以上の鉢に植えます

・水やりと肥料
 とても重要です。半年で2mぐらいになるので、ものすごく水と肥料を必要とします。庭に植えた場合でも頻繁な水かけと施肥が必要で、鉢の場合は特に水やり、夏場はバケツいっぱいの水を3回かけても足りないぐらいの勢いです。頑張ってください

■エンジェルストランペットの一年と作業

・春:植え付け〜成長期
重要な作業:用土の準備、水やり、肥料
苗を植えるには最適な時期です。植え付ける用土は重要です。ここを手抜きすると花が咲かなかったりと後で後悔します。2年目以降の鉢植えはこのタイミングで植え替えます。

・夏:超成長期
重要な作業:頻繁な水やり、肥料
ものすごい勢いで成長します。成長を支えるため水と肥料が必要です。ここが頑張りどころです。

・晩夏〜秋:開花期
重要な作業:頻繁な水やり、肥料、台風対策
枝の分岐(枝先が4分割)が行われ、開花が始まります。開花が始まるとより肥料分が必要となります。また、すでに2m近くの大きさになっているので、台風などの強風で折れない様、支えなどを付けます

晩秋:越冬準備
重要な作業:枝の剪定、冬対策
冬越しの為、室内に取り込みます。方法は二つ、枝を50cm以下に切り、株を堀り上げ、鉢に入れ室内に入れる。もう一つは、枝を20cm程度に切り、土を入れたポットに挿し、苗を室内で越冬させる。屋外で越冬できる地域は屋外で越冬させてもかまいませんが、積雪があった場合は概ね枯れます

冬:休眠期
重要な作業:適切な水やりかい 芽は殆ど伸びず、お休みの時期です。水は乾かしすぎない程度に与えます